「よくいろんなことを知ってますね」
「どっからそのネタ仕入れてるんですか」
と聞かれることがあるので、何があるか考えてみた。
一つ思い付いたのは「連想ゲーム法」と呼べるものである。
これは、Aから連想されるB、Bから連想されるCといった具合に連想を広げて、
思いつくまま次々と調べていく方法である。
つい先日、実際にやったことを、以下の通りまとめてみた。
Facebookで、ビジネスが軌道に乗ってきた友人の投稿を見て、
「いい感じだね~、どんどんゆけゆけ!」と思っていたら、
頭の中で嘉門達夫の「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」が流れてきた。
早速youtubeで聴いてみた。
聴きながら、川口浩探検隊を思い出して、
「そういえば、川口浩が骨だけのピラニアに噛まれることがあった」
気がしたので、次の動画を見た。
すると「川口浩探検シリーズのどんな場面を覚えていますか?」
を街頭インタビューしているシーンがあった。
そこで、なんと4人目の男性が、私と同じ
「ピラニアが、肉がもう無いんですけど、噛んでくるのがあったんです」
と答えていた。
調べると、
「ブラジル秘境!
熱帯の大湿原パンタナル奥地に血に飢えた人食いピラニアは実在した!!」
という企画で、確かにそのシーンが存在したことがわかった。
さらに続けて、ピラニアや川口浩を調べてみると、
パッと目に留まっただけでもこれだけの情報がインプットされた。
- 観賞魚として人気のネオンテトラは、ピラニアと同じカラシンの仲間であり、
顔つきもよく似ている。ネオンテトラにも鋭い牙がある。 - ピラニア自体はたんぱく質が豊富で、現地では食用とする。
- ピラニアの歯は鋭いため、かつては散髪など刃物がわりに使われていた
- ピラニアは本来臆病で群れることを好む。
自分より大きく動くものに対しては、すぐ逃げ出す傾向がある。
だが、血液臭や水面を叩く音に敏感に反応し、群れ全体が興奮状態となると、
水面が盛り上がるほどの勢いで獲物に喰らい付く。 - 川口浩の本業は俳優であった
- 川口浩は最初は隊長ではなかった。隊長は西村晃や宍戸錠であった。
- 川口浩の後任隊長は藤岡弘であった。
苦笑する方も多そうだが、動画も込みで、ここまで所要時間15分である。
電車で何もせずにぼーっとしたり、スマホゲームする人も多いが、
それよりも短い時間しか使っていないと思う。
今回はここまでしかやっていないが、もっと広げようと思えば、
以下のように広げることができる。
例えば「ゆけ!ゆけ!川口浩!!」を掘り下げると、以下のアレンジに辿り着く。
「ゆけ!ゆけ!川口順子!!」「ゆけ!ゆけ!平清盛!!」「ゆけ!ゆけ!半沢直樹!!」
私は飼ったことはないが、ネオンテトラから熱帯魚を掘り下げてもいい。
また、藤岡弘から仮面ライダーも王道の連想だ。
歴代ライダー俳優を調べるだけで、
村上弘明、オダギリジョー、細川茂樹、水嶋ヒロ、菅田将暉、福士蒼汰
などなど、ビッグネーム目白押しなのに驚愕する。
繰り返すと、あるAから連想されるB、Bから連想されるCといった具合に、
興味が沸いたら思いつくまま次々と調べていくのである。
もちろん1:1という制限はなく、Aから連想されるものがBとDであっても構わない。
(むしろ広がるのでそのほうがよい)
この方式のいいところは、
1つには、関連づけたどのワードからでも、お互いを思い出せるという点である。
よく記憶法として関連付けが紹介されるが、
インプットに有効なだけでなく、アウトプットにも有効なのである。
もう1つは、一度の作業で、情報を幅広く多くキャッチできることである。
一度でキャッチできる情報量が多いので、繰り返せばインプットが飛躍的に増える。
尚、コツとしては、気合を入れずに、ゲーム感覚でやるのがいい。
そして時間をかけずに興味の向くまま進めるのがおすすめだ。
もっと深く調べたいものが出てきたら、後でじっくり検索するなり、
本を読むなりすればいい。
あと、これが役に立つかどうかを考えながらやるべきではない。
なぜなら、これでは、今の自分の基準で役立たないと判断されたものが、
はなから排除されてしまうからである。
それでは本来の目的である幅を広げることができない。
いつ、どの程度役に立つかなど、その時にならないとわからないし、
一生役に立たないかもしれない。
ところが、何かのきっかけで、役立ったりするものだ。
キーワードは”ゲーム感覚”で、楽しみながらやりましょう。



