最後はちょっと番外編っぽく、ゲーム編です。
(バッグの次は洋服を考えましたが、これぞというものが思いつきませんでした。)

普段、時間がないので年に1タイトルやるかどうかですが、
2017年は珍しく2タイトルオススメできるものがあります。

ちなみに、国民ゲームとも言えるドラクエ11ですが、プレイ時間1時間で売ってしまいました。
全く続ける気にならなかったですね。

ペルソナ5

 

 

 

 

 

 

 

メーカーのアトラスさんは、メガテンこと『女神転生』シリーズで有名ですが、こちらのペルソナシリーズも5作目で、本家メガテンに劣らぬ地位を築いています。
累計で200万本を突破、4月からTVアニメ化が決定しています。

ペルソナとは、自分の中に眠る『別人格』が『伝来の神や悪魔』の姿となって出現したもので、強大な力を持つ『もうひとりの自分』を指します。

主人公たちは様々なきっかけで自分に許可を出し、ペルソナの能力に目覚めます。
その力で、歪んだ人間たちを改心させていくのですが、その相手が
「冤罪」「セクハラ・パワハラ」「ゴーストライター」「マフィア」「ブラック企業」
などなど、かなり世相を反映した内容になっています。
そのディープでダークな重苦しさと、主人公たちの学生生活の明るさのバランスが絶妙だと思います。

ストーリー以外にも、音楽も非常に魅力的です。
ペルソナ5サウンドトラック

例えばこの中のLast Surpriseという曲ですが、敵との戦闘中に流れる曲です。
ドラクエでいうと、スライムと戦っているバックにこれが流れることが想像できますか?

魅力あるストーリーとテンポの良い音楽で、続きが早く知りたくなり、気づいたら長時間やっている典型的ハマりものでした。

ドラクエやFFといった代表的シリーズの評価が落ちている中、貴重な1本だと思います。

英雄伝説 閃の軌跡Ⅲ

 

 

 

 

 

 

 

日本ファルコムの英雄伝説シリーズです。
ファルコムは「英雄伝説」シリーズ以外にも「イース」「ザナドゥ」「ソーサリアン」などの
有名なロールプレイングゲームシリーズを多く出しています。

本作は、英雄伝説の中でも「軌跡シリーズ」と呼ばれており、
2004年発売の「英雄伝説 空の軌跡」から数えて本作で8作目になります。
(空1st – 空2nd – 空3rd – 零 – 碧 – 閃Ⅰ – 閃Ⅱ -閃Ⅲ)
つまり、2004年から始まったストーリーがまだ完結しない、壮大な長編です。

このシリーズの大きな魅力は、ストーリーと登場人物が、丁寧にかつ緻密に作られていることです。

まずストーリーですが、最初はとある大陸の王国を舞台にした物語で、暗躍する秘密結社との戦いをメインに進行します。
そこから別の国に舞台を移しながら、秘密結社だけでなく、国同士の対立も入ってきますし、
それに関係するたくさんの勢力が登場して、単純な正義vs悪とは全く異なる状況となります。
敵も味方も刻々と変わっていく状況なので、サプライズも多く、早く続きが知りたくなります。

たとえば、普通のゲームだと、倒した敵の幹部が復活することはまずありません。
ところがこのシリーズでは、ある幹部を倒したにも関わらず、後の作品で別の人をスカウトをして空席を補充するということがありました。
冷静に考えれば、例えば退任した役員のかわりに別の人を任命することは、現実世界の組織として普通のことですが、ゲームの常識にはないので驚かされました。

次に登場人物ですが、シリーズが変わるごとに主人公が変わります。
舞台となる国が違えば、住んでいる人が違うので、当たり前のようですが、
普通のゲームでは度々主人公が変わることはありません。

また、新しい主人公だけでなく、その関係者や街に住んでいる人々脇役(例えば学園のいち同級生)まで丁寧に設定しており、それぞれの人にそれぞれのドラマがあります。
並外れた労力が必要だと思いますが、この丁寧さと緻密さが魅力だと思います。

個人的には最初の「空1st」から順番に、ストーリーを堪能されることをオススメしたいです。

ちなみに、2018年内に続編の閃Ⅳが発売予定なのですが、これを含めても全体の物語の7割ぐらいだそうです。。。完結する頃には果たして何歳になっていることやら。